あけましておめでとうございます。
今年も引き続き、新聞記事を中心に時事と歴史を見ていきたいと思っています。
読売新聞の工作員みたいですが (笑)
わたしの注目点は「言葉」なので、時の言葉を日々発見していきたいです。
毎年恒例の紅白歌合戦を見たのですが、今話題の「ピコ太郎」氏、誰かに似ている、と思っていたら、思い出しました。
そろばんを楽器のように使って漫談をする昭和の芸人、トニー谷さん(1917-1987)。
調べたら共通点もあるようです。
「ピコ太郎の『アッポーペン』がペンとアップルを合わせた造語のように、トニーもしゃべりの中にカタコトの英単語を織り交ぜた『トニングリッシュ』で注目を集めた。本名や素性をひた隠し、ブラックでハチャメチャ、毒のある芸風は賛否両論を巻き起こし、既成概念にとらわれないアプレ芸人とも呼ばれていました。戦後から昭和にかけて活躍し、赤塚不二夫の『イヤミ』のモデルとしても知られています」(芸能関係者)
ピコ太郎の原点? 往年の芸人「トニー谷」と数々の共通点
イヤミさんのモデルにもなっていたんですね。
ちなみに画像はこちらです。
引用元:
トニー谷
ピコ太郎氏は雰囲気が愉快ですよね。
似ているけれど「毒」はなさそうです。
現代の「トニー谷」といったところでしょうか。
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