SSブログ

スポンサードリンク

「所信表明演説」 妄想を描いているのは? [新聞記事]

安倍首相の所信表明演説直接聞くことはできませんでしたが、本日の紙面を読むと、「憲法改正発議」と「北方領土解決」に意欲を示した内容で、デフレ脱却に向けて「あらゆる政策を総動員する」と述べています。

憲法改正について「憲法はどうあるべきか。どういう国を目指すのか。それを決めるのは政府ではない。国民だ」と強調した、ということです。
また、「その法案を国民に提示するのは、国会議員の責任だ」とも述べています。
社説では次のように解説しています。

【引用】
憲法改正の発議権を持つのは内閣ではなく、国会だ。首相がその点を重ねて力説したのは、野党に前向きな対応を促すためだろう。
読売新聞 9月27日 3面

「憲法改正」に向けて踏み出すということでしょうね。
この演説について、民進党の蓮舫代表は「伝わるものが全くない。国民に何を伝えたくて、私たちに何を提案してもらいたいのか。その思い入れが、今までで一番なかった所信表明演説だ」と厳しく批判していました。
さらに「首相の頭では、夢のような社会が実現しているように見えるが、私たちは現実をもっと見た提案をしっかりとしていきたい」とも言っています。
これは演説の中に「子供の貧困」や「行政改革」、「女性の活躍」といったテーマが盛り込まれていなかったからということです。

蓮舫氏の話こそ意味不明で、所信表明演説に対する悪意の印象付け、国のリーダーが何を目指しているのか、理解できていない、理解しようともしない、ということは解りました。

さらに驚きなのが、テレビ東京と日本経済新聞社が行った世論調査で、蓮舫代表に期待すると答えた人が51%で、期待しないと答えた39%を大きく上回ったことです。
これは悪い冗談か、とも思える内容でした。

また、早々に民進党の「次の内閣」メンバーとあり、もはや幼稚園レベル、頭の中で夢のような妄想を描いているのはどちらなのか、明らかですね。
記事は以下からお読みいただけます。

http://www.sankei.com/politics/news/160926/plt1609260029-n1.html

蓮舫氏は「自分には友達がいない」と話していますが、この人が何かを話せば話すほど、墓穴を掘っているようで、ある意味気の毒ですが、個人的には恥ずかしいから、あまり声を大にして話してほしくないです。

昨日紹介した「総理」の山口敬之氏は情報のネットワークは800人と書かれていました。
緊密な人間関係とネットワークがあってこそ正しい情報を発揮できるし、また政府もそういうネットワークを駆使して情報管理していることは明らかです。
「シン・ゴジラ」でもその一端が描かれていましたね。

やはり期待通りの?民進党の蓮舫氏ですが、今国会でどういう与野党の一致点が見られるのか、また民進党など野党勢力がどのレベルなのかを計ることが出来る、国会論戦が始まります。

わたしは仕事でほとんど見ることはできませんけど、国会中継好きなのです(笑)

nice!(7)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 7

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

広告スペース
Copyright © シニカルを目指すわたしの雑学 All Rights Reserved.

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。